2023.4.14 悪魔の手、書こうと思いながら寝てしまった。

 

帯広競馬場の周りは湿地になっていて木道がついている部分と遊歩道になっている部分がある。私はこのところマップで歩いて34分の道をぶらぶらと37分で歩く。帯広に住んでいた時期には犬の散歩で帯広川まで行き、川に降りここでウグイの群れを見たり犬と一緒に川に入ったり身近な川だった。この川も何度か氾濫して家の近くまで水がきたことが何度かあった。河川改修されてすっかり静かな川になった。昔を知るものには水量が少なく痩せた川に見える。それでもかもの番が泳いでいた。河畔林の柳も少なくなってパークゴルフ場になっているが、元気にゲートボール、パークゴルフとみんなで楽しんだのは母たちの世代である。私たちの世代も楽しんでいるのかこんど時々散歩にでかけよう。パークゴルフは確か幕別かどこかが発祥の地と聞いていたので、一応調べると幕別町観光物産協会のページに〈1983年6月に誕生したパークゴルフは、鳥取県東伯郡泊村(現在の湯梨浜町)で考案されたグラウンドゴルフをヒントに発案されました。〉とあった。

 自足してひとり暮らしを楽しむ身にはみんなでわいわい競いながら楽しむゲームも縁遠いものになった。

 

帯広競馬場は所有者は十勝農業共同組合連合会 管理者は帯広市である。

帯広競馬場の歴史も明治30年になっている。ゆっくり見ることにする。

 

昨日はニラの種を蒔いた。発芽できるかは定かではない。去年どこからか飛んできた種がツツジの根元で芽吹いていたのでそれは通路に移植してみた。

 

去年咲けなかったタムシバは蕾を付けた。近くでは満開なので3年目の若木はゆっくり開花を待つことにする。意外に大きな花である。