生活空間に在るものも捨象してしまうものがある。

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車に乗らなくなってみることが少なくなった道路表示

車を運転していた時ならば見慣れた注意喚起の表示なのだが、運転から遠ざかっていると全く道路標識に目がいかない。こんなのがあったっけと写真に撮った。思えば、自分にとって意味があるかで捨象してしまうことも多い。しかし、犯罪に関わるものはそうはいかない。高齢化層が1/4の時代になってみればひとり暮らしの高齢者も多い。明らかに他者が入っていると感ずることがある。入りましたと解るようなサインを置いて行くからだ。靴の置き方一つそれぞれの家で決まっているが、靴を重ねる、スリッパを重ねる、植木鉢の土をスプーンのようなもので掘り取って穴を開けて行く。そして、その土は自分の家の庭に捨てる。その他多くの経験をされた方も多いだろう。単独ではなく複数で交代制になっている。これから時系列で追ってみようと思う。